桃の節句がないアメリカで、三月第一週目のイベントはDr.Suess(ドクター・スース)の誕生日(二日)でした。スースの絵本は就学前後までの子供用絵本としてアメリカでは絶大な人気をほこっています。また、多くの学校や幼稚園等でも教科書として使用されています。とにかく面白いです。子供が喜びそうなスースのイラストと、語感をうまく利用した台詞まわし。ぜひとも日本の英語教育にも使ってほしい。(最近では使われているのかな?) 我々の目指すエデュテインメント”楽しみながらも気がつけば理解している”の先駆け的存在です。おかわりだいすきの作品作りにも影響を受けまくっています。いろいろと映画にもなっているので、知っている人も多いかと。
さて、娘の先生が、スースの名作"Green eggs and Ham”にちなんで緑のスクランブル・エッグとハムを持ってきてくれたそうです。さすがカリフォルニア、野菜で作ったのかなと思いきや、娘曰く、
”緑の粉をかけてた!food coloring!!”
って、着色料かよ...。
やっぱりアメリカだ。日本なら非難囂々ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿