2009年9月29日火曜日

キッチンスタジアム















昨日は新シリーズ”お料理”の撮影を、新たにおかわりだいすきに
参加してくれたたくろー&あきこ夫妻の自宅にて行いました。

今回の撮影は日本の定番料理の制作過程を撮るというものですが、
これがまた、面白いようにもめることもめること。
”自分=グローバルスタンダード”、
”オレ様以外はみんな間違い”、
”私のやり方にもんくあんの?”

料理を担当しているあきこ嬢はいたり〜やで料理学校に
行ったほどの料理通。キャプテン・ケイタ、アヤコ嬢も
かなりうるさ型。そして私も趣味が料理というほどの料理好きな上に
うんちくジーさんなので、撮影を中断させることしばし。
にもかかわらず、言ったあとでいなくなったりと無責任さ全開。

そもそも和食に関しては全員素人。
独学なのできちんととした裏付けがあるわけでもなく、
結局、合議制、力関係、あきらめといった
大人な解決を交えつつ撮影は進行。
罵声や怒号にも疲れきった頃、円満に終了しました。

夫たくろー氏は売れっ子シネマトグラファー、
妻あきこ嬢はおしゃれ系(?)コーディネーター。
ぎょーかい夫婦とキャプテン・ケイタのトリオで
おりなす、お料理企画お楽しみに!
(今回アヤコ嬢はアシスタントです)

*作り方を説明するような内容でも
おしゃれ〜でハイソなお料理ものというわけでも
ないのをご了承ください。
また作り方等の細かい部分には目をつぶってください。

2009年9月27日日曜日

”ぎゃらりー”と”だうんろーど”と”リンク集”

Twitterではすでにお知らせしていますが、こちらでもしつこく告知です!
ぎゃらりー、だうんろーど、リンク集のページがそれぞれ更新されています。

”ぎゃらりー”は皆さんが塗ってくれた絵などをあげています。
おかわりキャラを描いていただければそういったものも
扱っていきたいなと思っているので、
子供達からの素敵な投稿お待ちしています。

”だうんろーど”は本編を補足するテキスト関係です。
現在は”季節の歌”の歌詞があがっています。
今後は”カッパでピラティス”の詳細説明など、
他のものも随時載せてていきます。

”リンク集”はいわゆるおすすめサイトです。
勉強系を中心として子育てに役立ちそうなリンクを
幅広く紹介していこうかと思っています。
元々”おかわりだいすき”を立ち上げるのに調べた
膨大なリンク群を無駄にするのもな〜という、
もったいない思想を追求したリサイクル企画です。
(コンテンツの水増しだとか言わないで〜)

2009年9月26日土曜日

十月号配膳のご案内

”配膳メニュー”

『レギュラー陣』

”きせつのうた10がつへん”
”カッパでピラティス”
”寿司”
”早口言葉”
”くるくるぐるぐる”

『新シリーズ』

”虫の音”
”運動会ブルース”
”おりがみ”
”お料理”
”やっちゃだめ〜”
”絵描き歌”
”空とジロー”
”エコくる”

お楽しみに!!

2009年9月24日木曜日

虫の声

おかわりだいすき運営部のあるオフィスは
最近はリモデルされたばかりです。
元々は木材建築、茶色の雑居ビルでしたが、改装後は
なんとなくアジアをイメージさせる?ような白と淡い緑を基調とした
おしゃれデザインビル(風)に生まれ変わりました。
改装中は騒音問題、改装後は大幅値上げで、
大もめにもめた上にリーマンショックを挟み、
現在、テナントは一割しか入っていません。

で、なにが言いたいというと、ここの中庭に笹が植えてあるのですが、
なんとここには鈴虫が住んでいるようなのです。
夕方、ひとけのないビルになきわたる鈴虫の音色。
コンクリートの反響効果もありなかなかに風情があります。

週末子供をつれていって聞かせてみようかと思っています。

早く作成中の”虫の歌”もすすめなければ...。

2009年9月21日月曜日

ゆみこさんありがとう

foothillゆみこさんからのコメントで知り合いの
日本語学校が使ってくれるそうです。
喜ばしい限りではないですか!多謝。

需要の存在を知れるのは制作者達
にとって嬉しい限りです。

現時点では未だβ版ですが、(永遠のβ版?)
十月からは告知活動の幅も広げていく予定です。
とはいえ大々的にマス広告を打つわけではないです。
そもそもそんな金もないし。
こんなことやってま〜す!って手を挙げる感じでしょうか。

基本戦略
1)友人、知人、無関係の有名ブロガー、などにサイト情報とリンクを送る
2)その人たちに宣伝をお願いする
3)待つ

プロデューサーのお仕事は
お金(制作費)くださいとお願いして、
作ってくださいとお願いして、
宣伝してくださいとお願いして
見てくださいとお願いする。
明けても暮れても、やってることはお願いです。

というわけでみなさんの助力になしには
成立しない”おかわりだいすき”です。
今後も応援よろしくです。(やっぱりお願い)

宣伝がんばるっす!

2009年9月20日日曜日

トップのリニューと敬老の日/季節の歌

気づかれたれた人もいるとは思いますが、
ここ数日間でトップが何度か変わっています。
気になる余白感改善のためで、キャプテン・ケイタが
こつこつ、しこしこと頑張ってくれています。
ありがとう。でも首謀者の一人だからしょうがない。
首謀者Bである私はできたものにコメントというか感想を述べるのみです。
つまりまたもや何もしていません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近、日本の休日はいろいろと変わっていていよくわかりませんが、
とにかく今年は今日(日本時間9/21)が敬老の日らしいです。

日本にいれば街の雰囲気とかでもう少し具体的に感じるのでしょう。
子供にとってあまり楽しいイベントでもないとは思いますが、
どうなんでしょう。
私は子供の頃祖父母と同居だったのですが、特に何かをやった覚えがありません。
ネットでも探してみましたが特にないんですね。肩もみ券?
しかもWikiによれば第二次戦直後の昭和22年に兵庫の村から始まったらしく
日本独自でありながら歴史は浅いです。
海の日よりはちょっとエラいくらいでしょうか。
ちなみに私的”年中行事”エラい度”ランキング第一位”は”正月”です。

季節の歌を作るとき九月の行事の地味さに私たちの
モチーベションが下がりました。とくに敬老の日は伝えやすい絵が
おじいちゃんとおばあちゃんだけですからね。
笹とかカーネーションとかオニとか絵にしやすいものがあると
絵/話作りがしやすい。おかげさまで十五夜にずいぶんと救われました。

九月一日の防災の日のほうが個人的には入れたかったんですけどね。
ビジュアル化どうするの?で、消えていきました。
学園もののマンガとかでよく出てくる脱出すべり台(黄色い円筒状)
に猛烈に乗りたかった。ぜひこれを絵にしようとねばってみましたが、
キャプテン・ケイタには相手にしてもらえませんでした。
防災の日はランキング的に相当低そうです...。

高齢化の進む中、どこからが老人か判断に困ることも少なくない昨今ですが、
まずはこれを機会に子供と一緒に肩もみ券の作成にはいりましょう!

老人週刊というのも今はあるようですが、
今日からだと思ったら、今日までだったんですね。

2009年9月19日土曜日

”カッパでピラティス”

[コンセプト]
ピラティスでカラダのコアを鍛えましょう。
子供にも簡単にできるピラティスをカッパと一緒に楽しみましょう。

監督/CG/編集:Keita Yamamura (キャプテン・ケイタ)
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page12/page12.html

DP:Tadashi Tawarayama(タダシ兄さん)
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page10/page10.html

キャスト:Rikuto, Umina

インストラクター:Madoka Deguchi (まどか先生)
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page7/page7.html

音楽:Kenichi "Hataken" Hata
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page17/page17.html


ちかごろの子供達は体力がないとお嘆きの方はぜひともお試しください。
ゲーム感覚でトライすると子供も飽きずに楽しめます。
頭に乗っけるのは何でもよいですが、軽すぎたり、
滑りやすいものは難しくなるのでさけた方がよいです。
例えば、昔ながらのお手玉なんかを頭のてっぺんに乗せて行うとバッチリです。


音楽担当のハタケンさんは

”何はなくても音楽三昧、音楽馬鹿は今日も音〜!”
              *本人HPより抜粋

と、一文のなかに音を3回連呼するほどの音マニア、音オタクです。
音オタクも音マニアも意味は同じだけど、
どちらも響きが妙にカッコよくきこえるのは音痴な私のひがみですかね。

たとえば上の文章も音ではなく、
”何はなくてもアニメ三昧、アニメ馬鹿は今日もアニメ〜!”
とか、(本家本元?)

”何はなくてもゲーム三昧、ゲーム馬鹿は今日もゲーム〜!”
とか(筆者)

”何はなくても鉄道三昧、鉄道馬鹿は今日も鉄道〜!”
(固い...。最近は鉄男、鉄子というらしいです)

.....なんかどれも暗い。音系かっこよすぎっす。


とにもかくにも、そんな音馬鹿野郎のハタケンさんですが、
”カッパでピラティス”の世界観をがっちりと素敵な音で固めてくれました。

ちなみにキャプテン・ケイタの学生時代の友人です。

2009年9月16日水曜日

諸々

十月号にアップ予定の運動会ブルースがいい感じで仕上がってきました。
ヨーヘー君、頑張っています。なかなかキャッチーな音なので、
早く皆さんにお聞かせしたいです。

早口言葉第二弾の編集も進んでいます。
現在発色が悪くなる問題が発生し、多少苦戦気味。
シュウちゃん、ユウジ、キャプテンがデーターをやり取りしながら
カラコレ(色補正)をすすめています。
それにしてもカラコレをメールのやり取りでできるって凄い時代ですね。
つい数年前まで専用のマシンでしかできなかったことが、
(パフォーマンスはともかく)、今ではラップトップでもできてしまう。
技術が進歩して、機械の性能はどんどんあがり、値段はどんどん安くなる。
それはつまりプロがプロでいることがどんどん難しくなっていくことでもある。

”寒い時代だと思わんかね...”

2009年9月15日火曜日

twitterを入れてみました。

よくある"Wht'sNew"をtwitterにしてみました。
ブログとチャットの中間といわれ、
つぶやき共有コミュニティーらしいです。
詳しくはWikiでもみてください。
それでもさっぱりわかりませんが。

いまいちなにがおもしろいのかわかりませんが、
流行りものにはトライということで...

日本ではそれほど普及していないようですが、
アメリカではオバマも使用していることで有名です。
先日もNFLが選手の使用に関して規制を設けることを決定しました。

それほど人気なtwitterを使ってみないわけにはいきません。

IDは
okawaridaisuki
です。

一緒に探求してみようと言う方は
Follower登録よろしくです!
(なんか怪しいサークルの勧誘みたいですね)

そのうちFace book, my space, mixi 等などいろんなところに
okawaridaisukiを広げて行く予定です。



2009年9月13日日曜日

10月にむけて

やっとこさ、公開にこぎつけたと思ったら
もう十月号の準備です。
未だに九月公開予定であがっていないもの
がたくさんあるのに...。

九月にあげる予定でもっとも苦戦しているのが虫の歌です。
これはノリコ女史作詞作曲、秋の虫の音を
紹介する歌なのですが、絵付けや編集にてまどり、最もおくれています。
歌ができたのは早かったのに、ノリコ女史、ごめんなさい。

”カッパでピラティス”と”エコくる”はもうすぐであがる予定です(はず)。

軌道に乗せるのはまだまだ大変そうです。

始動から一週間

配膳を開始してから一週間が過ぎました。
とりあえずは身内だけの公開ですが、
現時点での反応は良いです。
見やすい、かわいい、わかりやすいというのが
いただいているコメントでは多いですね。

ただ友人、知人達は温かく見守ってくれているようで
苦言があまりありません。
みなさん社交辞令がうまいな〜と思ってみたり。

友人、知人にみせられた方、コメントを運営部(Kaz Shinagwa)
のほうまでよろしくお願いします。

批判されても逆切れしたりしないので
厳しい意見もお待ちしています。

2009年9月7日月曜日

”早口言葉”

[コンセプト]
滑舌のいい、正しい日本語を発音を学ぶには早口言葉。リズムに乗って楽しく練習しましょう。
日本語の持つ語感の面白さを楽しむ早口言葉。

監督:Keita Yamamura (キャプテン・ケイタ)
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page12/page12.html


DP:Shu Tokonami (シュウちゃん)
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page9/page9.html


編集:Yuji Sasaki (ジュリー・ユウジ)
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page18/page18.html

キャスト:Rei and Ayako Kimura/ Yuki, Kana and Yuriko Okubo/ Hana and Yukiko Kinkel/ Rikuto, Umina and Madoka/ Sakura, Shunka and Tadashi Tawarayama

早口言葉は何となく取り上げたかったものの一つで、
構成の原案はキャプテン・ケイタです。
子供よりも大変だったのは親の方。
練習していないと意外と難しいです。


この作品についてはこちらも参照ください。
http://okawaridaisuki.blogspot.com/2009/08/blog-post_17.html

2009年9月6日日曜日

"おすし"

[コンセプト]
何を食べているか分からないで食べているのなんて面白くない。
お寿司のネタがどんな魚かを楽しく紹介しちゃいます。

監督/イラスト/編集:Yumiko Yamada (Foothillゆみこ) 
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page14/page14.html


DP:Tsuneo Azuma (あずまさん)
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page27/page27.html


すし職人:Masa Yamamoto (まささん)

音楽:Noriko Olling (ノリコ女史)
http://otona.okawaridaisuki.com/page3/page8/page8.html

ロケーション:Hachi 

http://www.hachi.us/


昔々...私が若かりしころ、スーパーが急増し、
何々屋(今使っては行けないんですよね)さんが
減り始めた頃。

最近の子供はスーパの切り身しか見ていないから
海では切り身が泳いでいると思ってしまう云々...。
”故に日本文化は崩壊だ〜”
みたいに言われていたことがありました。

突っ込みどこが満載すぎです。
例)昔もいまもマグロなんて解体ショーでも
行かなきゃどこでも切り身。

こんなもんは、子供の成長過程の一つで、大人になるにつれて
どこかで間違いを訂正していくのが普通ではないでしょうか。
どちらかというと微笑ましい少年少女時代のヒトコマで、
大人になってから話のネタになってラッキーくらいなもんである。
例)巨人の星の歌:思い込んだら>>>重いコンダラ

問題はそれがいつ訂正されるのかということ。
魚そのものにふれることが少ないと思われる昨今。
正しい知識を感覚として身につけられれば恥をかくことも
少ないだろうという熱い思いをこめて作ったわけではないです。

コンセプトにあるように、自分の食べるものが何か
わかるほうが楽しいぜェ〜。というただそれだけです。

*この作品ついてはこちらも参照ください。
http://okawaridaisuki.blogspot.com/2009/08/blog-post_14.html

http://okawaridaisuki.blogspot.com/2009/08/blog-post_20.html

2009年9月5日土曜日

beta版配膳開始!!

ついに始動しております!!
関係者には既にお伝えしましたが、
ベーター版の公開を始めました。

http://www.okawaridaisuki.com/


現時点であがっているのは4作品ですが、
順次あげていきますので乞うご期待。

2009年9月4日金曜日

オリガミ 予告!












ひっそりと進行していたオリガミプロジェクトの
撮影が昨日(昨夜)行われました。
これには”おかわりだいすき”の
最年少チーム(平均20台半ば*推定)が
取り組んでいます。
オリガミというお題からなかなかに良い企画を
練り上げてきました。
最年長のキャプテン・ケイタの監視?の元
撮影は深夜まで及んだようです。
あ、すいません、またもや私は参加していません...

詳細は次号を待て! 

”季節の歌”


【コンセプト】月ごとに日本の行事や祝祭日を
歌にしていきます。九月編では新学期、十五夜、
長月、敬老の日などを取り上げています。

*作詞/作曲/アレンジ:Noriko Olling  (ノリコ女史)
http://www.musicchan.com
http://www.norikoolling.com

*イラスト: orange bird

*編集:Yuji Sasaki  (ユウジ)
http://www.youtube.com/user/YENSTARProjcetM

*ドラム/ミックス:Cahd Wright
http://www.chadawright.com/

*ギター:Chay Wright
http://www.myspace.com/lookalikeproductions

*ヴォーカル:Shuzo Ishido
http://ameblo.jp/shuzo-r-ishido-milagro/

*ヴォーカル:Sheelee

このブログの登場回数ではキャプティン・ケイタに
次いで堂々の第二位ノリコ女史。
それもそのはず参加作品も5本!!
(季節の歌、虫の歌、十二支、早口言葉、おすし)
特に季節の歌と虫の歌はアレンジだけでなく
音楽プロデューサーも兼ねてもらっているので、
相当に激務だったはず。にもかかわらず仕事が速い!
おまけに”おかわりだいすき☆バンド”まで結成して、
しかも初ライブまで決行してくれました。
なにからなにまで本当にありがとうございます。
すでに10月編の作詞を作成中です。

イラスト担当のorange birdさんは、元々サイトを立ち上げる
ために行ったフォーカスグループのお母さんの一人でした。
とても素敵なフレンチっぽい絵を見せてもらったときに、
思わず”これだ!”と即決してしまいました。
4歳と2歳というある意味一番手がかかる時期の子供二人を
かかえながらもきっちりと絵を仕上げてくれました。
一度時間がなくて会社のオフィスで作業(子連れ)を
してもらったのですが、凄いです。大変です。
左手を引っ張られながらも絵を描いていました。
母はつよしなのか、アーティスト魂なのかはわかりませんが、
多分両方なのでしょう、すばらしいです。
しかも全く子供に切れることなく、淡々とすすめていくあたり、
人間出来過ぎです。未熟者の私ではおそらく5分でブチ切れです。

編集はジュリー・ユウジが頑張ってくれました。
曲調とイラストを上手に活かす
大胆な編集をほどこしてくれました。
途中の段階で”遊んでもいいですか〜?”
発言などもあり、それなりに気をもんでいた(実は小心者)
私を大きくほっとさせてくれました。挙げ句に今となっては
公開が待ち遠しいいほどです。

これは”おかわりだいすき”の中でもかなり最初に企画され
制作開始もはやかった。上にも書いたとおり、ノリコ女史の仕事
も早く、割と早い時期に曲は完成。ミックス作業をしつつ、
絵をorange bird さんにお願いしたりと材料が揃うまでは
スムースだった。だが、そのあたりからすこしずつ後手に回り、
結局完成までには時間がかかってしまった。
この点は完全に私の段取りミスです。もう少しうまくまわせれば
完成も一番のりだったはず。良い教訓となりました。

この歌はシリーズ(12本)で続けていくつもりです。
最後までこのメンバーで挑めればと思っています。

目指せ追い越せみんなの歌!

2009年9月3日木曜日

”くるくるぐるぐる”

日本語独特の擬態語や擬音語をわかりやすくアニメで紹介。

*監督/アニメーション : Yumiko Yamada (Foothillゆみこ)
http://www.yamadayumiko.com

原案、監督、アニメーションと丸ごとFoothillゆみこさん制作。
くるくるとぐるぐるとても似ているけど微妙にちがう。
音から伝わる語感のおもしろさは、とても日本的ですよね。

ゆみこさんの夫が日本語の擬音の種類の多さに
感心していたことがきっかけで着想されたそうです。
初打ち合わせをしたその日の夜にはアイデアがきて、
翌日にはラフコンテ、6日後には初稿があがってきました。
実は完成一番乗りです。

前にもここで書きましたが、ゆみこさんはLAの日系情報誌で
エッセイまんがを連載されています。
お会いしたときに、本人の人柄があまりにも
マンガ通りなのでびっくり。元々本人とその家族を描く、
エッセイマンガですから似ていて当たり前なのですが、
プチファンとしては、やはり嬉しい驚きでした。
あ、もちろんマンガ的な脚色は割り引いてくださいね、
あくまでも作者と作品がという意味でです。
(マンガほど怖くないです...多分)

独特のタッチと淡々とした作風は本作品にも生かされており、
ぜひともシリーズで続けてもらいたい作品の一つです。

2009年9月2日水曜日

”十二支”

*監督:Keita Yamamura (キャプテン・ケイタ)
http://www.keitabox.com/ 

*音楽: Noriko Olling (ノリコ女史)
http://www.musicchan.com/
http://www.norikoolling.com/

*キャスト:Rikuto, Umina

キャラデザインから始まりキャプテン・ケイタが
ほとんど一人で作りました。
”海賊でいこう” キャプテンと、
”女を入れるべし” 私という
命題のなか、キャラ制作にはずいぶんと
苦労していたようです。(他人事)

子供の声収録はノリコ女史スタジオで行いました。
意外と後半部分は語呂が悪く、歯切れがわるい。
そのため思っていた以上に手こずりました。
5歳のウミナには未(ヒツジ>シツジ)が難しく、
カリフォルニア生まれなのに、
江戸っ子の血が流れているのだな〜と妙に納得。

アメリカに住んでも、バカボンパパより年が上になっても
いまでも人と話すときには
”いくつ?” 
”え、じゃー 何々どし?”
”で、なん月生まれ?”
”あ〜、学年だと一つ違う!”
みたいな会話は日本人の間ではいまだにあると思う。
年齢、学年にこだわるのはともかく、
干支での確認作業ってなぜするんだろう。
するなら西暦のほうがよっぽど合理的だ。
実際、血気盛んな20代の頃は私も全否定でした。
ところが今では
干支が同じだと妙に嬉しいから不思議だ。
そのためか、今では必ず聞いている気がする。
それほど会話が広がるほどの話題ではないのに...。

私は子供の頃からアレルギーがひどく、
いわゆるハナタレ小僧でした。
鼻のかみ過ぎで万年赤鼻の私に祖父はこう言いました。
”おまえは未年だから紙をたべるんだ。
だからいつも鼻をかむために紙を無駄にするんだ。
紙ならなんでも食べるからお金もたまらないよ。”
子供ながらにこれはショックでした。
どうせならもっとかっこい寅や辰がいい!
あげくに金持ちにもなれないなんて!!
こんなヒゲはやしたおじーちゃんみたい未はやだ!!!
と一人枕を濡らしたものです。
しかし、その後祖父の予言は見事にあたり、
いまだに金を使うことにかけては自信があります。

まとめ、干支は大事です。みんなで覚えましょう。

*注意
これを書くにあたり、wiki で”未年”を調べてみたのですが、
祖父の話に該当するような話は見つけられませんでした。
今までにも聞いたことがないのでおそらく彼の創作と思われます。

くがつ

ついに九月二日になってしまいました。
九月としか言っていなくて本当に良かった。

ブログの更新もおくれがちな今日この頃ですが
始動し始めるにあたり、このブログでもすこしづつ
個々の作品とアーティスト達を紹介していくつもりです。