陰陽五行からきたとか「立春の季に空に向くは養生のひとつ」
などわりと古くから伝わる行事でした。
面白いのは関西では”イカ”と呼ばれていたそうで、
普通に見た目からネーミングなんですね。
凧揚げVS凧上げ、”揚げ”が正解でした。
でも最近は”上げ”も使われているようです。変換も両方でます。
なんだか唐揚げのイメージのせいか”上げ”だと思っていました。
考えてみれば”揚げ”の元意味は空中や水上に”揚げる”ですもんね。
揚げ物の語源も気になるな...。
私の凧揚げの記憶といえばやはりゲイラカイトです。
NASAが開発というふれこみで日本に上陸。
あまりのあがりやすさにそれはもう驚きました。
ついてくる糸巻きも、なんだか近代的に見えて猛烈に嬉しかったのを覚えています。
当然お約束通りに揚げすぎて戻せなくなり糸を切ってしまったのもよき思い出です。
最近のはなんだか軟弱なのが多くてすぐにこわれるのが難点ですね。
安いのを買ってるからでしょうかね。
最近ではPowerKiteが気になっています。”白影”になれそうで試してみたいスポーツの一つです。
ただ、子供がいまいち乗ってこないのでいまだに未トライです。
それにしてもNASA開発って言葉にどれだけだまされてんだろう...。
参考サイト:
凧上げと羽根突き--陰陽五行説による正月
子供に伝えたい〜日本のお正月の遊び10選参考文献
広辞苑
遊び図鑑 (奥成達文)
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