最近めきめきと頭角を現してきた行事の一つ”恵方巻き”。
始めて聞いたのは10年ほど前でしょうか。
関東生まれの私は、当時は全く知らず、”関西で
良く行われる行事”という認識でした。
今回、おかわりで取り上げるにあたりいろいろと調べてみました。
実際に恵方巻きを食べる習慣は江戸時代からあって、
いったん廃れていたものを関係業界が盛り上げて再復活。
そのきっかけは1973年頃から大阪海苔問屋協同組合が
販促の一環として取り上げ普及した。
というのが定説のようです。
花柳界云々とのつながりを指摘している方もいるようですが、
実際には昔からあったものが花柳界では形(意味)を少し変形させて
存続していたというところが真相ではないでしょうか。
おかわり的には”あり”というのが結論ですね。
”大人の虎の巻” からは今回ははずさせていただきましたが、
節分の歌等では登場します。
恵方ロールとか商魂逞しすぎるです...。
0 件のコメント:
コメントを投稿