2010年8月10日火曜日

日本の学校見学所見1

アメリカから帰国して長男長女の学校を沢山見て回りました。
せっかくなので感想を綴ってみました。

M区のH小、帰国子女に大人気の小学校。
大型の官庁宿舎が近隣にあるため、非常に
帰国子女が多く不動産屋さんのみなさんも
知る超有名公立校。
日本に戻って数日めの雨のなか校舎の廻りを
うろうろしているところを
不審者扱いされてとめられました。

声をかけてきたのは副校長先生でした。
とても感じのいい先生でぶしつけな私の質問にも
さくさくと答えてくれました。
都市部の学校なのに校庭が広くていいですねと
言うと、全校生徒で900人を超えている現状では
決して広くないというお返事をいただきました。
至極もっともです。
またM区のなかでもとくに率先して子女を対象とした
カリキュラムを組んでいるわけではないということでした。
ただ、親としては帰国子女が多い=扱いに慣れている
ほかより良いと思うの連鎖反応を評判が上がってしまったのでしょう。
副校長先生いわく近隣の公立校でも対応は同じであると
重ねて強調されていたのが印象的でした。

公立校は原則その地域に住んでいるすべての子供を
引き受けなければ行けないわけで、難しいところなのでしょう。
学校の雰囲気もよかったのですが、その辺の状況をみて
我が家の候補からは早速外れていきました。
そもそもその近辺に住むことが経済的にも
難しそうということもありましたが。。。

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