2010年8月24日火曜日

「英語で読む 昔ばなしシリーズ」

このつぶやきをみてちょっと感じたこと:
RT @KTzHK: こう見ると、日本昔話って和むものが多いですね。世界に語り広めたいです。  RT @japantimespub …「英語で読む 昔ばなしシリーズ」…やさしい英語でおなじみの昔ばなしを紹介→http://bit.ly/b2cqSh

昔話って独特の方言があったりペースがあったりするので、内容のみを訳してしまう
英訳で良さが伝わるのかな〜と思う。とはいえアンデルセンやグリム童話に限らず多くのものが数々の翻訳本や意訳版がでまわり、それぞれがその国に浸透をしているという側面もあるわけで、難しい問題ですよね。多分どちらがいいということはないのでしょうが。

海外のRPGなんかをプレイしていると造語や訛りが多く苦労することがあったりする。
その辺のニュアンスが伝わるように訳すのは大変。一時マンガの英訳本をけっこう読んでいた時期があるのだが、役者の日本語英語能力の高さに驚いた。擬音や漢字を使った二重意味の多い日本のマンガを本当に上手に英訳していた。心底マンガが好きでなおかつ語学能力に優れていてさらには文章センスもなければできない技である。映画の翻訳も似た部分がある。映像を伴わない小説は少し違うかな。

結局何がいいたいのかまとまらないですね。昔話という言葉からすこし反応過敏になったのでしょうか。

ウチの子供達はそれぞれ8歳、6歳までアメリカで育ち、学校は現地校にいったので読む事に関しては英語の方が現時点では得意である。これから日本の学校に通いだしていく上で昔話と対峙したときに英語、日本語どちらを懐かしいと感じるようになるのだろうか。
ポケモンゲームの解説書(英文)を隅々まで穴の開くほど眺めている息子に今度聞いてみよう。

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