*監督:Keita Yamamura (キャプテン・ケイタ)
http://www.keitabox.com/
*音楽: Noriko Olling (ノリコ女史)
http://www.musicchan.com/
http://www.norikoolling.com/
*キャスト:Rikuto, Umina
キャラデザインから始まりキャプテン・ケイタが
ほとんど一人で作りました。
”海賊でいこう” キャプテンと、
”女を入れるべし” 私という
命題のなか、キャラ制作にはずいぶんと
苦労していたようです。(他人事)
子供の声収録はノリコ女史スタジオで行いました。
意外と後半部分は語呂が悪く、歯切れがわるい。
そのため思っていた以上に手こずりました。
5歳のウミナには未(ヒツジ>シツジ)が難しく、
カリフォルニア生まれなのに、
江戸っ子の血が流れているのだな〜と妙に納得。
アメリカに住んでも、バカボンパパより年が上になっても
いまでも人と話すときには
”いくつ?”
”え、じゃー 何々どし?”
”で、なん月生まれ?”
”あ〜、学年だと一つ違う!”
みたいな会話は日本人の間ではいまだにあると思う。
年齢、学年にこだわるのはともかく、
干支での確認作業ってなぜするんだろう。
するなら西暦のほうがよっぽど合理的だ。
実際、血気盛んな20代の頃は私も全否定でした。
ところが今では干支が同じだと妙に嬉しいから不思議だ。
そのためか、今では必ず聞いている気がする。
それほど会話が広がるほどの話題ではないのに...。
私は子供の頃からアレルギーがひどく、
いわゆるハナタレ小僧でした。
鼻のかみ過ぎで万年赤鼻の私に祖父はこう言いました。
”おまえは未年だから紙をたべるんだ。
だからいつも鼻をかむために紙を無駄にするんだ。
紙ならなんでも食べるからお金もたまらないよ。”
子供ながらにこれはショックでした。
どうせならもっとかっこい寅や辰がいい!
あげくに金持ちにもなれないなんて!!
こんなヒゲはやしたおじーちゃんみたい未はやだ!!!
と一人枕を濡らしたものです。
しかし、その後祖父の予言は見事にあたり、
いまだに金を使うことにかけては自信があります。
まとめ、干支は大事です。みんなで覚えましょう。
*注意
これを書くにあたり、wiki で”未年”を調べてみたのですが、
祖父の話に該当するような話は見つけられませんでした。
今までにも聞いたことがないのでおそらく彼の創作と思われます。
私も未年でございます。
返信削除母に「アンタは未年だから毛深いんだ」とあまり嬉しくないことを言われて育ちました。
お!実は私のまわりに多いんですよ未年。
返信削除一応ひつじ組というのも主催しています。
ぜひ参加してください。
ちなみに活動は一切していませんので、
こうそくされることはなく全員が名誉会員です。