2009年9月3日木曜日

”くるくるぐるぐる”

日本語独特の擬態語や擬音語をわかりやすくアニメで紹介。

*監督/アニメーション : Yumiko Yamada (Foothillゆみこ)
http://www.yamadayumiko.com

原案、監督、アニメーションと丸ごとFoothillゆみこさん制作。
くるくるとぐるぐるとても似ているけど微妙にちがう。
音から伝わる語感のおもしろさは、とても日本的ですよね。

ゆみこさんの夫が日本語の擬音の種類の多さに
感心していたことがきっかけで着想されたそうです。
初打ち合わせをしたその日の夜にはアイデアがきて、
翌日にはラフコンテ、6日後には初稿があがってきました。
実は完成一番乗りです。

前にもここで書きましたが、ゆみこさんはLAの日系情報誌で
エッセイまんがを連載されています。
お会いしたときに、本人の人柄があまりにも
マンガ通りなのでびっくり。元々本人とその家族を描く、
エッセイマンガですから似ていて当たり前なのですが、
プチファンとしては、やはり嬉しい驚きでした。
あ、もちろんマンガ的な脚色は割り引いてくださいね、
あくまでも作者と作品がという意味でです。
(マンガほど怖くないです...多分)

独特のタッチと淡々とした作風は本作品にも生かされており、
ぜひともシリーズで続けてもらいたい作品の一つです。

2 件のコメント:

  1. 以前は読者の方に会うと、

    「ご本人のほうが漫画よりぜんぜん可愛いですね」

    とよく言われたものでしたが、最近は、

    「わーっ!漫画にそっくりですね!!」

    と言われます。
    漫画の腕が上がったのか、本人がブスになったのか・・・
    複雑な心境です。

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  2. マンガの腕があがったに決まっています。
    名は体を現すといいますし、
    絵は人を現すということで...。(我ながら名言だ!)

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